猫バカ苦戦中

早いもので猫が来てからもうすぐ3ヶ月。猫は来月頭で5ヶ月齢になります。
来てすぐの頃は比較的大人しかったんですけど、最近ヤンチャがすごい。

ちょっとモフモフした素材のものは全部かじって飲み込むし。カウンターもテーブルも上がり放題。

最初登れなかった猫タワーは、横のタンスを足がかりにして頂上まで行けるようになりました。カウンターとテーブルはかなり叱って下ろしたんですけどね。予備動作なしで飛び乗るから、止めようが無くて。

なんかもう背中に羽根ついてるみたいに軽々と乗って走り回るんですよ。根負けしました orzでも、一番の問題はそこじゃなくてですね。


甘咬みと顔へ飛びかかってくるのが治まらないのです。

毎朝5時半ぐらいに手に頭を擦ってくるので、半分寝ながら撫でているわけですが、それの後半に興奮して手を噛み始めるんですよ。

傷が付くぐらい噛むので「ダメ!痛い!」っていって引き剥がすんですけど、そうするともっと興奮するんです。

ガッツリ叱ったらいいのかと思って「コラ!」っていいざま首の後の皮をつかもうとしたら指をザックリやられました。

大量流血。

全く同様の悩みを持つ方にトレーナーさんが答えてるサイト見つけたんですけどね。

こんな回答なんですよ。

1)バレないように水を吹きかけて脅すなど、嫌なことがあると覚えさせてください。

2)噛んだ直後に大きな声でダメと一回しかってください。

両方無理(´Д`)

カウンターに乗るのを止めさせようと霧吹き用意したんですけどね。

猫の後付けて吹きつけないといけないわけで、当然バレる。

そして、嫌なことがあっても好きな事は諦めないのが猫。

ガッツリ叱った日にはこっちが負傷です orz。


首の後ろを押さえながら叱ったんですけど全くダメ。

首の後を押さえると言うのは母猫が叱るときの動作らしく、たいていの猫はそれで大人しくなるそうなんですけどね。

ウチの猫、母猫に叱られるなんて贅沢な暮らししてなかったから、当然無効。

喧嘩も兄弟同士でじゃれあい程度だしな…。

デモデモダッテしてる場合じゃないので根気よく叱るつもりなんですが、しばらく腕に忌避剤塗ったほうが早いかな…。

ほんとにもう(´・ω・`)


あと、夏らしい話?をひとつ。

最近、何もない空間を追視するようになりました。

虫もいないし外の光でも影でもないし…。

天井付近から始まって私の背後ぐらいでピタっと止まるんですよね。

何がいるんだろうってか何を見ているのだ、君。

昼も夜もやるんですよ…。

特に怪奇現象が起きたことはないけど、気味わりぃよ(´・ω・`)

追視はともかく顔に飛びかかるのはやめて欲しい…。

叱るのと忌避剤兼用でなんとかしたい。


だっていま2.7kgだけど、足の大きさからすると5kgは超してきそうなんで、6kgぐらいの大猫に飛びかかられたら真剣に目と顔が危険。

猫ってもっとクールじゃなかったっけ、と思って色々調べたんですけど、どうもオシキャットっていう猫の血が入ってる気がする…。

ビジュアルもだけど、猫のくせに犬っぽいとか外交的すぎて飼い主好きすぎて大変とか。

悩んでることが全く一緒。

瞳の色が洋猫特有の色で、それがなかったらよくいるキジトラなんですけどね。

顔がアビシニアンぽいな、と思ってたらオシキャットはそもそもアビシニアンとシャムのハーフでした。

まあわかったところで対策に変わりはなく orz

強いて良かったことを探すなら「そういう猫種」っていう前提で対策とれることかな…。

一応半年がひとつの区切りらしいので、それまでになんとかしたい。

猫バカもなかなか大変だと実感する昨今なのでした。

日々是猫日

猫に関する色んなことをのんびり&ぼんやりと。