最近の猫どもと2016年雑感

お久しぶりです。寒かったり暑かったりしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨今全くブログまで手が回りません。昔、毎日のようにMMOプレイ日記を書いてたこともあるのですが、あの情熱というか執着はどこから来ていたのでしょうね。


うちの猫どもはあいかわらず元気です。

今年のマイケル猫のワクチンでは、なぜか今更「ケンカしてない?」と聞かれました。

「大丈夫です、団子になって寝てますよ」と答えておいたのですが、かかりつけ医の先生は直前に多かった症例で不安になったことを聞いてくる癖があるらしいので、ケンカの相談が立て続いたのでしょうかね…。

マイケル猫は今年も問題なし。亡き営業部長猫さんと同じ黒キジのせいか見てると思い出すらしく、たいそうモフモフされておりました。

さて、年末なのでなんとなく総括を。

うちの猫どもはほとんど問題ありませんでした。4歳&3歳という、猫としては壮年期という年齢もありますし、下僕もがんばって対策した結果、マイケル猫の嘔吐もだいぶ減ってます。

ちょっとぽっちゃり気味なのだけ今後も要注意かな…。ロイカナが韓国工場になっちゃったらどうしようかなあ。

そして、ウォッチしている猫関係で気になった今年の一大ニュースというと…猫漫画家のうだまさんが著作権でやらかして休業したことですね。

これには前提があって。

彼女、すごく著作権に厳しくて、画像をパクったサイトとかなり過激に戦ってたんですよ。法的手段も辞さないぐらいの勢いで画像パクリ相手を追い込んでたんです。

それが、猫あるあるネタだけでなく、前後の流れも、セリフも、肝心のメインの構図も、少し古い人気猫漫画にまるきり合致する物がいくつかあったんですね。

まとめられちゃったんで見てみたんですが、ちょっと擁護できない…。

実際にどれが正解かはわかりませんが、ご本人は謝罪のエントリのあと、関連サイトを全削除して、沈黙されました。

少し話が逸れますが、うだまさんの作品、本にはなっていません。

絵のクオリティのせいもあったのかな、と思うのですが、鴻池剛さんのポンタネタが超絶スピードで書籍化された経緯を考えると、今回のパクリは、実はだいぶん以前から発見されていたのかもしれません。

タイミングも絶妙で、うだまさんが「猫漫画家になった経緯」を乗せた直後に炎上しました。

「まるきり赤字の仕事を振ってくるトンでも編集者と出会って、見返すつもりでWebマンガを始めて、それが今につながったので、みんなもがんばれ!」という感じのエントリだったんですが、それを否定するように件のまとめが投下されました。

もしかして、著作権で争った相手に恨みを買って狙われてて、タイミング図られてたのかな、と思ったり。


パクリはよくないですが、私はうだまさんの文章の上手さ、切り取る視点の面白さ、情報のわかりやすさがとても好きです。

また、人を笑わせる技術というのは、天性の感覚もあると思います。技術がつたなくても、ドッカンドッカン笑いをとれる人というのは確実に存在します。Web専門学校の同級生にもそんな人いました。

うだまさんにはその才能があると思ってます。

だから、マンガでなくていいから、いつか戻って来て、猫愛をぶちまけてほしいです。


ブログツールはデータベースなので、HTMLを削除してもデータ残ってるしね♪


今年は細かい不調がいくつかあって、2種類もMRIを撮影したり(※異常なし)色々あったので、キライな運動と、栄養はサプリに頼ってみることにしました。

世話をする人間が病気するわけにはいきませんからね。

というわけで、来年の目標は「健康第一」です。ストレスにならない程度にがんばって行きたいと思います。

あと、もう少し猫カフェを開拓しに行く予定です。東京キャットガーディアンを含め、猫ボランティアさん達にも引き続き支援を。


それでは皆様、よいお年をお迎えください。